パニック障害でも仕事はできる?
パニック障害だと仕事ができないイメージがあるかもしれませんが、仕事をしている人はたくさんいるので心配しないでください。
ただ、普通通り仕事をするには、ちょっとしたコツがあります。
パニック障害を抱えながら仕事をするコツは、以下の3つです。
・無理をしない
・規則正しい生活をする
・医師の指示に従う
パニック障害を抱えて仕事をする場合、無理は禁物です。
疲労やストレスによって、パニック障害は発症しやすくなるので、心や体が疲れていると感じた場合は、早めに休むようにしてください。
そこで無理をして残業を繰り返したりすると、パニック障害が起きる可能性があります。
そして、パニック障害発症のリスクを低くするためにも、規則正しい生活を送るようにしましょう。
毎日、十分な睡眠時間を確保して、適度に体を動かすようにします。
また、栄養バランスの良い食事をとるというのも重要です。
そうすると、精神的にも肉体的にも健康な状態を維持することができ、パニック障害が起こりにくくなります。
それに、医師の指示を無視して、薬の服用を止めたり、無理をしたりするのは危険です。
場合によっては、休職してゆっくりと静養するのも大切なことですから、医師の指示に従いましょう。